
構造設計コンサルティング
経営の方針と制約を前提に、代表自身が人・組織・プロセス・IT・AIを一つの構造として設計します。
この支援は、分業や再現性を前提としたサービスではありません。
経営判断が機能する構造を、代表の経験と判断に基づいて外部から補完します。
構造設計コンサルティングとは
構造設計コンサルティングは、経営の方針や制約(人・金・時間)を前提に、人・組織・プロセス・IT・AIの関係を構造として整理し、判断が機能する状態をつくる支援です。
誰が何を判断し、どこに責任を置くのかといった前提から設計します。
株式会社アッズーリ では、この役割を代表自身が担い、必要に応じて基盤の実装や、開発会社との対話・評価まで行います。
なぜ、構造設計が必要なのか
多くの組織では、問題が起きるたびに「人を増やす」「ツールを入れる」「手順を変える」といった対処が行われます。その原因は、誰が何を判断し、どこに責任を置き、どの前提で物事を進めているのかという構造そのものが整理されていないことにあります。構造が曖昧なままでは、クラウドやAI、アジャイルといった新しい手法も、組織の負担を増やすだけになりがちです。
株式会社アッズーリ は、すぐに解決策を提示するのではなく、まず構造を明らかにし、経営判断が組織やITに正しく反映される状態をつくることを重視しています。
構造設計は、即効性のある施策ではありません。
初期には問題やトラブルが表面化することもあります。
しかしそれは、これまで見えなかった前提や歪みがようやく可視化されたというサインです。
構造が共有され、運用の中で修正されながら定着していくことで、組織は少しずつ、自分たちで判断できる状態に近づいていきます。
成果として現れるまでには時間がかかりますが、一度機能し始めた構造は、長期にわたって組織を支え続けます。
アッズーリがやること/やらないこと
やること
株式会社アッズーリ は、経営の方針や制約(人・金・時間)を前提に、人・組織・プロセス・IT・AIの関係を構造として設計します。
- 経営判断がどのように組織やITへ反映されるべきかの整理
- 誰が何を判断し、どこに責任を置くかという前提の明確化
- 発注者の立場での技術会社・開発チームとの対話・調整・評価
- クラウド/マイクロサービスを前提としたアーキテクチャ設計
- 必要に応じた本番基盤の実装
- 構造が運用の中で機能し続けるための継続的な対話
やらないこと
- 業務アプリケーションの個別受託開発
- 人月や作業量を前提とした開発契約
- ツールや製品ありきの提案
- 進捗管理だけを目的としたPMO業務
- 人や組織を評価・矯正するための指導やコーチング
使われ続ける設計という考え方
システムや組織は、完成した瞬間ではなく、使われ続ける日常の中で評価されるものです。
システムは「作って終わり」ではなく、判断され、使われ、修正されながら維持されていきます。
そのため、導入時の完成度よりも、運用される前提を置いたアーキテクチャと構造が重要になります。
良いアーキテクチャや良い構造は目立ちません。
空気のように、存在を意識させないことで、判断や行動を自然に支えます。
初期には、前提や歪みが表面化し、問題が増えたように見えることもあります。
それは、構造が見え始め、調整できる状態になったというサインです。
構造は、運用の中で修正されながら定着していきます。
成果として現れるまでには時間がかかりますが、一度機能し始めた構造は、長期にわたって組織を支え続けます。
背景と実践(1999年からの一貫性)
株式会社アッズーリ は、1999年6月の設立以来、システムアーキテクチャと開発プロセスを中心に活動してきました。
当初から一貫して重視してきたのは、技術そのものではなく、判断・役割・責任が現場でどう機能するかという点です。
アジャイルソフトウェアセル生産を発案し、実際のプロジェクトで導入・運用した経験をもとに書籍として発表しました。
その実践を、ソフトウェア開発に限定せず、組織や企業経営の領域へと発展させたものが「セル組織」です。
また、ITとは異なる業態の経営にも長く携わっています。
実業の経営にも長く関わる中で、構造を先に見ない判断は取らないようになりました。
現在はメタウェアという考え方を提唱し、人が組織の中でどのように役割を持ち、のような配置が構造として適切かを探り続けています。
AIの進展も前提条件として捉え、人とAIが混在する組織において、判断が機能し続ける構造を扱っています。
向いている組織/向いていない組織
向いている組織
- すぐに答えや成果を求めていない
- 人やツールの問題ではなく、判断や前提の置き方に違和感がある
- 経営・組織・ITが噛み合っていない感覚を持っている
- 外部に丸投げするのではなく、一緒に考える関係を求めている
- 初期に混乱が起きる可能性や、時間がかかることを前提にできる
向いていない組織
- 短期間で数値や成果を出したい
- 明確な正解や結論を、早く提示してほしい
- 人や現場を変えることで問題を解決したい
- ツール導入や開発そのものを主目的としている
- 単発の助言やスポット的な関与を求めている
前提としている考え方
構造設計は、早く効く解決策を提供する仕事ではありません。
組織が自分たちで判断し続けられる状態をつくる仕事です。
そのため、合わないと感じた場合に無理に進めることはしていません。
お互いに納得できる関係でなければ、良い構造は生まれないと考えています。
契約と関わり方について
この構造設計コンサルティングは、短期的な助言や成果物の提供を目的としたものではありません。
継続的な対話と判断の共有を前提としています。
契約形態
- コンサルタントフィーは 毎月定額 です。
- 最低契約期間は6ヶ月 としています。
6ヶ月は、成果が出切る期間ではありません。
構造が見え始め、調整できる状態になるための、実務上の最短期間だと考えています。
成果についての考え方
- すぐに成果が出るとは考えないでください。
- 初期には、問題やトラブルが表面化することがあります。
- 改善が定着し、成果として現れるまでには、年単位の時間がかかる場合があります。
構造が正しく扱われ始めた過程です。
対話と場所
- 構造は、資料やリモート会議だけでは十分に共有できません。
- チームへの説明や重要な判断が必要な場面では、対面での対話を基本としています。
- 東京を拠点としつつ、
必要に応じてお客様のもとへ出向きます。
担い手について
- この支援は、代表自身が担います。
- 分業や再現性を前提としたサービスではありません。
- その代わり、判断の質と構造の整合性に責任を持ちます。
お問い合わせ
構造の整理が必要だと感じたとき、まずはご相談ください。
この支援は、短期的な成果や単発の助言を目的としたものではありません。
月額定額・最6ヶ月の継続、対面での対話を前提としています。
それでも相談したいと感じた場合のみ、お問い合わせページからご連絡ください。基本情報
会社名
株式会社アッズーリ
英文表記
Azzurri Inc.
事業内容
構造設計コンサルティング(経営・組織・プロセス・IT・AIの構造設計)
設立
1999年6月
代表者
濱 勝巳
拠点
Tokyo, Japan
事業形態
代表個人が担うコンサルティング業務
(分業・再現性を前提としない)
関わり方
月額定額制
最低契約期間:6ヶ月
対面での定期的な対話を前提
(必要に応じて出向)
お問い合わせ
Webフォームのみ
© Azzurri Inc.
